写真を撮る者

こんにちは!!

結婚前にもう一度観ておきたい映画 6選(個人的に)

こんにちは!

jirii photographyです。

 jirii.photography

 

今回は、個人的に!!

結婚前にもう一度観ておきたい映画を選出しました!!

殿方が結婚する時って、女子以上にメンタルが強くなったり、弱くなったり、行ったり来たりすると思います。

そんな時に、周りからの影響って強く受けると思います。

それが、親や上司、先輩の格言なのか

はたまた、映画なのかww

この二択しかありません!!ないんです!!

 

そこで、個人的に、もう一度みたい映画を選んだわけです。

ただ観たいという訳ではなく、

これを観ることで、より身が引き締まり、

さらに、メンタルが磨かれた気分になります。

男ってそんなものですw

そして、また明日から頑張ろうということです。

 

それでは、目次です。

 

 

 

 

 

 

一作品目!

「スタンド バイ ミー」

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殿方とは、子供心を決して忘れてはいけない動物だと思うんです。

殿方の心は、この子供心を主軸に形成されているはずです。

だから、男心は女性には、分からないと、よく言ったものです。

そんな子供心を沸々と蘇らせてくれる作品だと思います。

1986年公開のアメリカ映画です。

古い映画を観ると、最近のCGやVFXで描かれた迫力感ではなくストーリーの緻密さにあるんだと思います。

少年たちの心情を細かく描写したストーリーは、

映画が始まった前半から共感出来ます。

中盤から後半に向かっては、それぞれの止まらない人生に、必死で立ち向かっていく少年の姿があります。

僕が夫婦感を語るには、若すぎると思いますが、

絶対に理解されない男の心情みたいのが、確実にあって、それを知ってもらう努力と、守っていく努力を怠ってはいけないんだと思います。

理解を深めるのではなく、知ってもらうことが重要なんです!!

もっと抽象的な言い方をしてしまえば、

好奇心をメラメラ燃やす。熱であったり

一つのことに没頭する。欲であったり

そんな気持ちを呼び起こす物語です。

 

ストーリーは列車にひかれた人間を興味本位で見にいこうとする生意気な少年4人が主人公で、

彼ら一人一人が家族との蟠りや苦悩、葛藤を背負いながらも、子供心を抱えながら、大人へと成長していく物語です。

旅の中で、個々の問題に向き合いながらも

少年時代にしかできない仲間との体験

死体を見た時、街に帰ってきた時、

彼らの心境がどう変わっていったのか。

見所ある作品です。

 

二作品目!!

北の国から 遺言」

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この作品を知らない人はいないんじゃないかというくらい、世に知られた邦画ではないでしょうか。

 

1981年からテレビドラマで放送され、

1983年からはスペシャルとして放送されてきました。

中でも、2002年の遺言は、人一人が、自分の人生を終える際に、何を感じて、何を伝えるのか。

自分が得てきたものを後世にどう残していくのか。

終わっていく命と繋いでいく命、新しい命を

映像化した映画だと解釈しています。

残す者と残される者の心情が画面いっぱいから溢れてくる感じです。

 

結婚もこの映画のように、命を継ぐリレーのようなもので、それを明確にするために、儀式としてなされているのだと思います。

 

両親や、パートナー、周りの仲間の気持ちを感じたくなる映画になっていると思います。

 

ティシュ1箱必要な映画になりますので、

観る際は、ご用意の上、ご鑑賞下さい。

 

シリーズ化されている映画ですが、

2002遺言前後編だけでも、十分理解でき、楽しめます。

 

三作品目!!!

 ここからは、ドラマ2選をご紹介します。

どちらも捨てがたいドラマになります。

共感していただける方いらっしゃるといいですw

 

一つは、「プロポーズ大作戦

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結婚と言えば、僕の中でダントツのドラマなんですが、いかがでしょうか。

当時も今も人気のある山下智久長澤まさみのダブル主演です。

ストーリーは話す必要もないかとは思いますが、、、

 

小学校の時から一緒だった山P演じる健と長澤まさみ演じる礼は、お互いに想いを寄せながらも、告げる勢いとタイミングを失っていき、結局礼は、高校時代の教育実習生だった藤木直人演じる多田と結婚することになってしまいます。

ついに結婚式が終わり披露宴が始まってしまい、余興のスライドショーがスタートします。

過去を振り返りながら、自分の間の悪さに自己嫌悪する中、その式場に住みつく妖精が現れます。

妖精は健の落胆ぶりに呆れ、「過去に戻してやろう」と言い出します。

自分の不甲斐なさを改めるため、健はスライドショーが進む度に過去に戻ります。

毎週、少しずつ成長していく健の姿が、とても素敵でした。

自分のために帰っていくのに、仲間を助けたりして、優しさを捨てきれない健。

クライマックス、彼が選んだ道と、妖精の言葉に、心打たれます。

ドラマが終わってから、スペシャルとして帰ってきたプロポーズ大作戦

ド派手な結婚式や

サプライズよりも、

心温まるプロポーズ大作戦です。

 

四作品目!!!!

 

プロポーズ大作戦とはうって変わり、

ナルト疾風伝」です。

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もはやドラマでもないと言われるかも分かりませんが、このアニメはドラマです。

初代シリーズ ナルトに続き、ナルト疾風伝が放送され、今や息子の世代なり「ボルト」が放送中です。

 

忍の世界を描くこの作品ですが、

親子愛と友情をアニメ化したドラマです。

何より、ナルトがかっこいいです!!

誰から何を言われても、一度決めたことは曲げないど根性。

父母の愛を知らないナルトと父母の愛を知りながらも、兄にそれを奪われたサスケの友情ドラマです。

色々な問題がナルトを主人公にした忍び世界に巻き起こっていきます。

ナルトの その熱量は、僕を含めた今の男子の見習うべき点ではないでしょうか。

形や物に拘らず、見えないものを信じる強さが必要なんだと感じました。

何年経っても、焦ることなく世代を超えて、愛される作品です。

 

五作品目!!!!! 

 

アルマゲドン

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不朽の名作ですが、

結婚式前とは言わず、いつでも見たい映画です。

 

地球に隕石が衝突することが分かり、それを打開する方法が、直接隕石に乗り込み、地中深くまで穴を開け、そこに核爆弾を投下しなくてはならないというものでした。

そこでその計画を実行することになったのが、ブルースウィルス率いる石油会社スタンパーオイルの社員たちです。

クライマックスのブルースウィルスとリヴタイラーとの親子の最期の会話が涙をそそります。

 

結婚という娘の門出に父親がかかる言葉のように、重みを感じるワンシーンだと思います。

 

仕事をする泥臭い男たちのロマンと親子の愛を描いた映画です。

 

劇中でもそうなんですが、普段父親との会話に照れくさいものは省くはずです。

「ウチは常に本音だから」という家庭は大いに結構な話ですが。

普通はそうもいかないものです。

強がってみたり、感謝を言葉にできなかったり

してしまいます。

そういった伝えるべきことって誰しも最重要事項なはずなのに、自分や周りの心理のせいで、優先順位が変わってしまう。

その心理は、決して大部分を占めているわけではないのに、なぜか従ってしまう。

この映画を見た時に、その優先順位が正しいものに入れ替わるはずです。

 

六作品目!!!!!!

 

大トリを務めますのは「海猿 the last message」

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シリーズ第3弾の海上保安庁の潜水士を主人公にした映画です。

 

この作品は、映画では四作品上映されており、

新しい作品が出るごとに、映像がよりリアルにダイナミックに描かれています。

CGのクオリティだけでなく。

劇中で成長していく伊藤英明演じる仙崎大輔は、潜水士として、人命救助の最前線に立ちたいと心に決めて、辛い訓練にも耐えて困難に立ち向かう男です。

仕事のみならず、奥さんである加藤あい演じる伊澤環奈を心から愛し、結婚記念日には、サプライズを毎年企画するほどの溺愛ぷり。

仕事でも家庭でも、男の立場をしっかり守る仙崎の背中に心打たれます。

そんな今作では、大型台風が近く中でタンカーが天然ガスプラントに接触事故を起こします。

仙崎大輔要する第七管区の潜水士たちは、作業員の避難と同時にプラント設計者とともに、プラントの安全確保に向かいます。

複雑なプラント内で、仙崎を含めて、5人が取り残されたまま、大型台風が接近し救援が呼べない状態に。

迫り来る大型台風とプラント内で新たな爆発。

仙崎の最後の決断と仕事と家族への熱い想いに涙腺が緩みっぱなしです。

新たな新人潜水士にも注目すべき点です。

彼に掛ける仙崎のパッションにも勇気をもらえます。

見所たっぷりな、この映画。

結婚前に、観なくてはならない必須映画です。

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。

一作品でも、観たくなった映画があればいいなと思います。

僕は、こういった映画を見るたびに、自分の目指すべき点を再確認することができます。

仕事で落ち込んだり、彼女と喧嘩したり、

単純に嫌なことがあったり、

突き詰めていくと、なんてないことなのかもしれないのに、どうしても無視できない事って、無数にあると思います。

 

今回は、結婚前とハッピーな話題で取り上げましたが、結婚生活にだって映画のように波乱万丈ことだらけです。

その時に、自分がどんな選択をしていくのか。

一つの指針が、想・熱・志みたいなものなんだと思います。

安売りするわけではないですが、

結構重要なポイントなんだと、それぞれの映画を見て、改めて知ることができました。

 

ぜひ、皆さんもそんな視点で、映画をご覧になってみたら、いかがでしょうか?

 

jirii.photography